位置情報マーケティングプラットフォームpinable

pinable（ピナブル）は、交通インフラや商業施設などに設置したビーコンによって消費者のオフライン行動履歴や興味・関心を取得し、アプリ向けSDK・DMP・位置情報ターゲティング広告配信（DSP連携）などのサービスに活用するトータルマーケティングプラットフォームです。
きめ細やかな位置情報を活用して集客・再来訪を促進し、アプリやLINEなどでのコミュニケーションを最適化します。

pinableでできること

ムダなく効果の高い広告で集客力アップ

広告代理店流通事業者

全国のアプリユーザーが“いた場所・時間”や“いる場所・時間”をピンポイントに指定してターゲティング広告配信ができます。
GPSより精緻な位置情報を取得できるビーコンによって、アプリユーザーの細かなオフライン行動や興味・関心をセグメント化できるので、ムダのない効果的な広告配信が可能です。

pinable Adへ

来店者・来場者の行動属性データをマーケティング活用

小売店飲食店観光

店舗や施設内にビーコンを設置し、来店／来場前〜店内／場内〜来店／来場後の顧客のオフライン行動属性データを取得できます。
自社のPOSデータやオンライン行動データと連携して、マーケティングに活用できます。
データ可視化ツールも併せてご提供します。

pinable Marketingへ

アプリに位置情報連携機能を導入してメディア強化

アプリ運営者

アプリにSDKを組み込むことにより、ビーコンの信号を送受信し、位置情報ターゲティング広告配信やDMPへのデータ蓄積が可能になります。
アプリユーザーとのコミュニケーションや広告配信メディアとしての価値を強化することができます。
ビーコン位置情報連携アプリが簡単に作成・公開できるパッケージも提供しています。

pinable SDKへ

店舗や施設をメディア化して収益アップ

交通事業者小売店観光

店舗や交通インフラにビーコンを設置し、そのビーコンが位置情報ターゲティング広告配信に利用されると、広告収益を分配します。
店舗や交通インフラのデジタルサイネージと、ビーコンの位置情報ターゲティング広告のコンテンツを連携すると、より収益性の高い広告商品が提供できます。

pinable Beaconへ

pinable Ad

必要な人へ届ける位置情報ターゲティング広告配信サービス

Place

ジャストな場所

ビーコンの位置情報で配信先を指定
ビーコンの意味情報で配信先を指定

Time

ジャストな時間

ビーコン接触時間で配信先を指定
活動時間で配信先を指定

Target

ジャストなターゲット

今ビーコンに接触している人に配信
ビーコン接触履歴でターゲットを指定
性別を選んで配信
年代を選んで配信

ジャストなコンテンツ

接触したビーコンの意味情報と連動したコンテンツ配信
オフラインコンテンツと連動したコンテンツ配信
アプリを起動していないユーザーにも届くプッシュ通知配信
アプリを開かずにプッシュ通知からランディングページへ直接遷移

pinable Marketing

お客様を待つ時代から、安心・安全にお客様とつながる時代へ

来店前

集客

アプリユーザーのオフライン行動動線上のビーコン接触をトリガーとして、店舗・商品の広告やクーポンをリアルタイムジオプッシュ配信

店内

来店者の客単価UP

アプリユーザーの店舗内ビーコン接触をトリガーとして、いま見ている商品の詳細情報やサンプルクーポンをリアルタイムプッシュ配信

来店後

リピート来店

アプリユーザーのオフライン行動履歴をもとにして、レコメンドや在庫情報をリターゲティング配信

pinable SDK

アプリを位置情報連携メディアにできる無料開発キット

pinable↔アプリ↔ビーコン間で精緻な位置情報送受信ができる

ビーコンが検知する最小10cm単位の細かなユーザーの位置情報や、ビーコン設置場所の属性情報を、SDKを介してpinableに蓄積します。
pinableに蓄積された情報を解析・セグメント化して、アプリユーザーの行動や属性に合わせたコンテンツを、SDKを介してpinableから配信します。

ビーコン検知をトリガーとしたプッシュ配信ができる

アプリがビーコンの信号を検知した時に、リアルタイムでコンテンツをプッシュ配信します。
接触したビーコンの位置情報や、ビーコン設置場所の属性情報、ビーコンに接触した時間などと連動したコンテンツを配信できます。
アプリを起動していないユーザーもプッシュ通知が受け取れます。

アプリユーザーの行動・趣味嗜好分析ができる

pinable Beaconには、設置場所の地理的な情報のほか、経済的・文化的な特徴や、訪れる人の傾向といった属性情報もタグ付けされています。これらの情報をもとに、アプリユーザーのオフライン行動履歴や趣味嗜好の分析を行うことができます。
さらに、外部DMPやCRMなどと連携すると、アプリユーザーのデモグラ情報やオンライン行動履歴との紐づけも可能です。

pinable Beacon

自社ビーコンをpinable Adのターゲティング広告配信トリガーとして、広告配信による収益を還元

収益フロー

自社施設にビーコンを設置

提携アプリユーザーがビーコンに接触

ビーコン接触をトリガーとした広告配信

ランディングページに遷移

広告収益発生

その他のpinableサービスラインナップ

ビーコン位置情報連動チャットボット

AIロケーション

位置情報（ビーコン）に反応し、その場所に沿ったチャットボットをスマホアプリが起動して、シナリオに基づく対話（チャット）ができます。
情報提供・お知らせ・アンケート・商品訴求などにより、今の顧客ニーズが分かり、顧客アクションのキッカケにつながります。

アプリにデジタルクーポン配信機能を簡単に導入できる

クーポンポケット

小売、外食、サービス業などのクライアント企業のクーポンをアプリユーザーに配信できます。
アプリに常に表示されるクーポンと、店舗や駅などに設置されたビーコンに接触した時に表示されるクーポンがあります。

ビーコンとアプリで人の行動を見える化

pinable BI

アプリユーザーの行動データをビーコンが検知し、素早く可視化します。
シンプルなグラフや表など、データの内容に適した表現で見える化します。
プログラミングやデータベースの知識がなくても、簡単にデータを取り出せます。

専門知識がなくても位置情報を活用したアプリを簡単作成

街活ビーコンプラットフォーム

よくある質問

FAQ

ビーコンとは？

ビーコンは、極低電力の近距離無線通信規格であるBluetooth Low Energy（BLE）の信号を発信する小型端末です。
位置情報といえば、カーナビなどにも利用されるGPSですが、ビーコンとはまったく別物です。
GPSは人工衛星から発する電波を活用するため、範囲が広く（5〜50m）、高さへの対応が不得意です。
一方でビーコンは、範囲は限定的ですが高い精度（1〜5m）での位置情報の取得が可能です。
またビル内など高さがある場所でも測定に活用できます。

高精度な位置情報と正確性の高い室内測位、高さ（階数）も取得可能

位置情報と行動履歴データの分析が容易

設置費用が安価。大型コイン電池採用で最長3年使用可能

パスワード保護機能と遠隔操作停止モード機能でセキュリティ対策

電源スイッチを搭載し無駄な電池消耗を抑制。

IP65の防塵・防滴性で屋外でも使用可能

	メリット	デメリット
GPS	広範囲のデータが取得可能	屋内測位の精度低下高さ（階数）の取得が困難電池消費が大きい
Wi-Fi	利用ユーザー数が多い屋内測位可能既存のアクセスポイント、公衆無線LANの活用が可能電池消費が少ない	アプリの状態によってアクセスポイントの検出に制限あり位置情報の精度が高くない新規設置費用が高価プライバシー保護に課題あり

ビーコンはどこに設置されていますか？

交通インフラ・店舗・施設など全国に約6万台を設置

交通インフラ	JR／地下鉄／私鉄／観光バス／路線バス停／空港／駅サイネージ等
店舗施設	全国チェーンドラッグストア／コンビニエンスストア／商店街等
商業施設	川崎／横浜／施設内サイネージ等
自治体・イベント	名所名跡めぐり／ハロウィンイベント等

ビーコンを使ってアプリのユーザー数を増やせますか？

ビーコンで取得するユーザーのオフライン行動データから生活習慣や趣味・嗜好を推測し、リアルタイムプッシュ配信、AIロケーション、クーポンポケットなどのビーコン位置情報マーケティングサービスによって、その人にぴったりと合った、興味のある情報をピンポイントで届けることができます。
ユーザーひとり一人に寄り添った有益なコンテンツをタイミングよく届けるので、「お得感」「満足度」などを通じてユーザー体験価値の向上につながります。
これにより、コンバージョンやアクティブ率の増加を実現できます。

IDFA（広告識別子）取得のオプトイン化の対策は可能ですか？

AppleがiOS 14.5以降、ユーザーの同意（オプトイン）がない限りアプリがIDFA（広告識別子）を収集できないよう仕様変更しました。
IDFAを使ったオンラインユーザー行動計測をもとにターゲティングやリエンゲージメント配信を行っていたメディアは、ターゲティング精度の低下やターゲティング可能なユーザーの減少等による広告効果縮小への対策が課題になっています。

pinableのリアルタイムプッシュ配信は、アプリのビーコン検知データをもとに、オフラインユーザーが“いた場所・時間”や“いる場所・時間”を指定してターゲティングします。
ビーコン検知によるオフラインユーザー行動データと、アプリが保有しているユーザー情報を、DMPで紐づけて、独自のセグメントを作ることも可能です。
このため、IDFAに代わるターゲティング手法として、需要が高まっています。

もっと詳しく知りたい方は

geodata-sales@kufu.co.jp へお気軽にお問い合わせください。